2018年3月8日木曜日

ティアック マスタークロックジェネレーター『 CG-10M 』



ティアック マスタークロックジェネレーター
『 CG-10M 』
試聴させていただきました。



『 CG-10M 』詳細

『CG-10M』は、さらなる音質向上に役立つ10MHzクロック信号を送出するマスタークロックジェネレーターです。

デジタル信号処理においてその全ての基本となるのがクロック信号です。
例えばPCM信号のように時間軸を1秒間に何十万回と非常に細かく区切ってデータ化したデジタル信号は、D/A変換時にその基本となる時間軸が揺らいでしまっては正確なアナログ信号に戻すことができません。更に時間軸がMHzスピードで動作するDSDオーディオ信号では尚更です。
そのため、ハイレゾ音源再生に重要となるマスタークロックを高精度にすることで、原音に忠実な再生音を得ることが可能となります。

心臓部にあたる水晶発振器には、恒温槽を備えた発振安定度が高いOCXO(Oven Controlled Crystal Oscillator)を採用しました。
また、フロントパネルでひときわ目立つアナログメーターは、一般的には確認できないOCXO内部の発振安定状態を常時表示するためOCXOの安定動作状態が確認することができます。

『CG-10M』はハイサンプリングレートのハイレゾ再生を行うUSB-DACやネットワークプレーヤー、CDプレーヤーなど、あらゆる10MHzクロック入力対応製品の性能を最大限に引き出すマスタークロックジェネレーターです。

Via:CG-10M - TEAC




ざわついていた音が落ち着き、全体的に立体感、鮮明感が増した感じがします。
システムによってはより強く違いが出てくるでしょうね。
ティアックブランドのクロックジェネレーター
システムのランクアップに貢献してくれるのではないでしょうか。

少しの間、サウンドエースにて試聴していただけます。


CG-10M - TEAC

TEAC